人間関係は難しい
今日は,人間関係の難しさを感じた1日でした。
一緒に仕事をしている人が,暴走気味。何を言っても,気にくわないらしく,ホウレンソウも
ままならない。こちらの優しく言ったアドバイスに,食ってかかってくる始末。
さすがのultra1も,少々手が震えましたが,”感謝・感謝””ありがとう・ありがとう”"許します・
許します"の最強の呪文を唱えて,なんとか気分を維持して,1日を過ごしました。
そこで,この現象がこれからも続く見込みなので,どのように対応するかを考えてみました。
怒り,心配毎,かみあわない,性格が合わない,批判されるなどで人間関係で
困っている人は,参考にしてください。
1.機嫌の悪いのはその人の問題で,自分は関係ありません。自分は常に幸せで
なければ,いけません。よって,その人の機嫌の悪いのに巻き込まれては
いけません。
機嫌の悪い相手は,放っておけば良いのです。 バカな人に巻き込まれる!
自分がバカと思う相手に巻き込まれるなんて,そんな自分は大バカということになります。
バカ一人に対処できなのは,あなたが大バカであることを理解しましょう。
鉄則:勝手に機嫌の悪くなっている自分をコントロールできない相手は,
放っておけ。
2.人は変えられません。変えられるのは唯一自分だけです。批判した相手は,今,
自分が良いことをしたと勘違いして,スヤスヤ眠っています。そんな状況で,言われた事を
気にしている自分ってバカだと思いませんか。
鉄則:バカな相手から言われた事,とられた失礼な態度を考えるなんてバカらしい。
そんな相手のことは放っておいて,自分が楽しいと思うことをやりましょう。
3.何を言っても食ってかかってくる。そんな相手には,本気になって言っても無駄。
できれば,相手にせず,何も言わない。どうしても仕事上で言わなければいけない
ならば,割り切って言う。当然,言うことを聞かないので,相手の好きなように
やらせれば良い。ただし,会社,社会(世の中)に迷惑をかけるようであれば,
それはダメ。それははっきりを言い,抑制する。
鉄則:受け入れ態勢の整っていない人に,無理に教えない。全てをとりこぼしてしまう
ので,教えた自分が辛くなる。自分は常に幸せのポジションに置くのが
基本。その状態で,言っても無駄だと思うけどといった軽い気持ちで,
教えれば良い。
4.上記の対応をとるが,社会的に迷惑をかけてはだめ。相手が自滅して,仕事が
進まないのはNG。相手がダメなら,すべて自分がやるつもりで取り組む。
鉄則:小さな事にとらわれてモチベーションの下がった相手は,放っておいて,
その分の仕事は全て自分がカバーする。いつまでたっても,役に立たない
相手なら,いっそうのことやめさせればよい。
5.このような状況は,自分にとって必要な経験であったと解釈する。そのような嫌な
役回りを相手が買って出てくれたことを感謝する。悪態をつくのは,たぶん,誰に
とっても気分の悪いこと。”許します”の精神です。
そんな事を,自分のためにしてくれるなんて,自分を成長するために起こった
境遇に,みんなが嫌がる一役を買って出てくれた相手に感謝です。
鉄則:その経験は自分の人生を充実させるために,必要であったこと。これに
よって,自分はさらなる飛躍を遂げるはずです。感謝しますと許します
の精神で対応しましょう。
(観音菩薩の行です。蓮の花は,泥水を吸ってきれいな花を咲かせます。
泥水が汚ければ,汚いほど,きれいな花を咲かせると言います。よって,
この辛い経験が自分をさらに飛躍させるのです。これを知っていれば,
どんな辛いことにも前向きに取り組めます。
ちなみに,私の今年のキーワードは,「明るく,元気で,前向きに」です)。