マイナス金利について

マイナス金利が最近のホットな話題になっています。

これについては,以下のブログで米国債への信頼回復,ドル高(円安でなく)のため,

米国の支援策を国を挙げて行ったと述べられています。

その理由として,中国が米国債を大量に売却し始めて,米国債金利を上げざるを

得なくなり(H27.12のこと),ドルの信頼が低下したので,日本が支援して,日本の

国債を無価値にして,米国への資金の還流を促したと述べられています。

黄金の金玉を知らないか? 日銀マイナス金利導入について

実際に昨日の地方新聞にも,中国の外貨準備金が1月に11兆円規模で低下して

いるとの記事が掲載され,上記URLの情報を裏付ける事実が発表されました。

ということで,今回のマイナス金利の導入は,黒田バズーカ第3段ではなく,

銀行(銀行株も)を犠牲にした国を挙げての米国支援策であったようです。

ということで,株価がここのところ下がっておりますが,十分に日銀の想定範囲内

にあるのではないでしょうか。ゆうちょ関連の株の国から大衆への売却も,

少し進みましたからね。ただし,大衆は大損していますがね。

株の誤った知識で,金利が低下すれば,設備投資等の企業活動が活発になり,

景気(株価)が回復するというものがあります(私の中の定義では,景気=株価です)。

しかしながら,これまでの実社会を見ますと,金利低下は株安,金利上昇は株高と

なっており,株本で言われていることと逆の現象になってしまいます。世の経済学者

ケインズも,金利を利用した株式投資方法を考案して,実施して,この考えが誤って

いたことを身をもって経験しております。以下の書籍は永久保存版です。

いわゆる,金利低下は株価下落,金利上昇は株価上昇が正しいことが多い

理解ではないでしょうか。銀行株を持っていた人,銀行に勤めている人の

持ち株会は,米国支援のあおりを受けて,損失が拡大中で,先が読めない

展開です。国策にはだまってついていくしかないといった株のセオリーが

ありますが,今回は銀行関連を中止とした方々を犠牲にしても米国を支援

したいというのが国策なのではないでしょうか。