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あがり症で悩む大学生 (読売新聞より参照)

発表はもちろん、カラオケで歌ったりしても手足や声が震え人から心配されるほど。

頭の中は常に「よく思われたい」「バカにされたくない」という思いでいっぱいで
気が張っています。大勢の前で話すと、うまく意見が伝えられなかったりします。
自信がなく「消えてしまいたい」が心の中での口癖。

自分でも解決策を模索し,腹式呼吸をする 緊張していることに意識を向けない
といったことをしましたが、緊張で頭が真っ白になると役に立ちません。

人に相談しても「人目は気にするな、自分は自分」「緊張しない人はいない」など
しっくりこない返事ばかり。社会に出ると人前で話す機会が多い事を考えると憂鬱。

どんなことを心がければいいのでしょうか。

との相談です。

 

私からの回答です。相談された方が呼んで頂ければ幸いです。

「頭の中は常に「よく思われたい」「バカにされたくない」という思いでいっぱい,

自分でも解決策を模索し,腹式呼吸をする 緊張していることに意識を向けない
といったことをしました。

人に相談しても「人目は気にするな、自分は自分」「緊張しない人はいない」など
しっくりこない返事ばかり。」

要は,自意識過剰による弊害ですね。

悩んでいる方にとっては,良くしたいとの前向きな気持ちで,いっぱいなのですが,

それが,過度な緊張を生んで,空まわりをしている状態だと思います。

腹式呼吸しても,緊張していることを意識しないようにしても,全て,自分の内側のこと

ばかりです。この自意識過剰な状態は,自分へ注意が向けられれば,いっそうひどくなる

と考えます。

そこで,対策としては,「人目を気にするな」に近いかもしれませんが,全く異なる内容で,

相手に何らの形で役に立てるように,相手のために,話す,カラオケを歌う,スピーチする

ことだと思います。逆説的になりますが,人目を十分に意識して,その方々へ何らかの形

で,自分が役立つといった心構えで,取り組むということです。カラオケは生まれもった

ものだと思いますがね(笑)。

相手を思うと言葉が生まれ,自分を思うと言葉が止まる。まさに,これが真理です。

相手を思うと外から力が与えられて頑張れるし,失敗しても相手を思いやった上での

失敗なので,納得ゆく失敗となり,自分は傷つかないのです(他力です)。これは,

すごい真理です。何事にも応用できる自分の人生を切り拓くエッセンスなのです。

以下に参考なる文献を紹介します。オーディオ版もありますので,よろしければ,

活用してみてください。

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