オール電化住宅の落とし穴

主流として,選択されているオール電化住宅ですが,最近の再生エネルギーの賦課金が

大きく影響することが分かりました。

今年度の賦課金が,2.25円/kWhで,前年度の1.58円/kWhから,40%上昇しています。

通常,オール電化住宅は,電気温水器またはエコキュートによって,格安の深夜電力で,

お湯を沸かしますので,電気ガスともに使用するよりも,ガスの基本料金分程度は,お得に

なる計算です。

しかしながら,再エネ賦課金によって,昼夜関係なく,使用電力量によって,課金されて

しまうので,深夜の電気使用量の大きいオール電化住宅には,不利に働きます。

ちなみに,私のマンションでは,ガス給湯ですので,月間の電気使用量は600kWh程度であり,

賦課金は,1350円/月(16200円/年)程度と予想しております。

実家はオール電化住宅で,月間の電気使用量は1300kWhで,

賦課金は,2925円/月(35100円/年)程度になると予想しております。

仮に,賦課金が将来,4~5円/kWhになると予想されておりますので,

最大で,ガス給湯機の私のマンションで3000円/月(36000円/年),

オール電化の実家で,6500円/月(78000円/年)となる可能性があります。

政府は,慌てて,再生エネルギーの買取単価を抑えにかかっておりますが,

今後,海外企業が大型ソーラーパネルを設置してくる可能性があることや,

バイオマス等の買取単価が高いままですので,将来の賦課金予想が実現されて

しまうかもしれません。

給湯機までのオール電化はもしかして,失敗に終わるかもしれません。